ジャーナリズム研究会ハーツ
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教養としての映画上映会

2010年8月3日 強要としての、もとい、教養としての映画上映会第3回
 今回の上映は西川美和監督「ディア・ドクター」
 山間過疎地域でただ一人の医者である伊野治(笑福亭鶴瓶)が失踪する。その足跡を追う刑事たちの知る事実とは。研修医の相馬啓介(瑛太)の若さ、看護師の大竹朱美(余貴美子)の目の芝居が心地よい。
 前回の細田守「サマーウォーズ」とほとんど同じようなロケ地で、同じく襖の多い日本家屋が印象深く撮られる。1970年代生まれの映画監督の日本論として興味深い。
 そして老いてもなお美しい、しかし老いは確実にその顔と首に表れている患者鳥飼かづ子(八千草薫)に注がれる監督の愛。
 音楽がブルースだというのも注目したい。日本の山間過疎地に似つかわしい音楽がアメリカのブルースであることは発見だった。(石原)


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